【ヨジババ】午後4時の学校に現れる老婆の魔の手から逃れる方法

2025年9月11日

ヨジババとは?午後4時の学校に潜む恐怖の老婆

ヨジババは、学校の午後4時頃に突然現れる老婆の怪談です。主に1970年代から1990年代にかけて全国の子どもたちの間で語り継がれ、特に京都府城陽市近辺では古くからの伝承もある不気味な存在です。

この老婆は、「午後4時」「午後4時4分」「4時44分44秒」といった“4”にまつわる時間に出没すると言われています。姿を見た子どもは四次元の世界に引きずり込まれ、帰ってこれなくなってしまう恐ろしい噂が流布されています。

学校内の特定の場所やトイレ、黒板の前、竹薮など出現スポットも様々で、出遭うと金縛り、トイレに閉じ込められたり、鎌や赤いマフラーで殺されるなど凄惨なストーリーも伝わっています。

ヨジババは単なる怖い話ではなく、昔の大人たちが「午後4時までに子どもを家に帰らせたい」と願った思いが怖い形で伝承されてきたとも言われています。

午後4時のミステリー:なぜ“4時”なのか?

午後4時はヨジババにまつわる怪談のキーワードです。何故この時間帯なのでしょうか?

日が暮れ始める“危険な時間”

昭和の時代、学校の放課後午後4時というと、もうすっかり夕暮れが近づき薄暗くなり始める時間帯でした。まだ家に帰っていない子どもは暗がりや危険な場所にいることになり、大人の目も届きにくい時間帯だったのです。

このため、後で子どもを叱る“帰宅時間厳守”の暗示として、「午後4時を過ぎると怖い老婆が現れる」という都市伝説が浸透したのではないかと考えられています。

“4”の数字の不気味な連続

ヨジババの出現時刻には必ず“4”が繰り返される(4時4分、4時44分44秒など)ことが多いです。この“4”は日本語の発音で「死」に通じるため、不吉な数字とされ怖がられてきました。

数字のミステリーも、怪談に深みと神秘性を持たせると同時に、子どもたちに強い印象を与える心理的効果があるのです。

ヨジババの多彩な怖い目撃談と体験談

ヨジババの話にはさまざまなバリエーションがありますが、主に以下のような恐怖エピソードが語り継がれています。 四次元に引きずり込まれる:姿を見た瞬間に現実とは別の“何もない場所”へ連れていかれ、二度と帰れなくなる。 金縛りに遭う:ヨジババと遭遇すると体が動かなくなり、声も出せなくなる。 トイレで閉じ込められる:特に学校のトイレで目撃されることが多く、出入り口が固く閉じられて助けが呼べない。 鎌や赤いマフラーで襲われる:時には凶器で命を奪われる重い恐怖も伝えられている。 金縛りや怪異から逃げ切った体験談では、「午後4時前に必ず退出する」「怪しい場所には近づかない」といった工夫が効果的だったという声もあります。

ある生徒は、「午後4時前に友達と教室を出る約束をして、トイレや廊下の奥まった場所には絶対に行かないようにしていた」と語っています。

ヨジババから逃れる!魔の手から身を守る具体的な方法

ヨジババの恐怖に打ち勝つために、以下の対策が挙げられています。都市伝説を楽しむだけでなく、実際に心構えとして知っておくことが大切です。

1. 午後4時までに必ず帰宅・帰室する

最もシンプルかつ基本的な防御策です。午後4時を超えて校内にいると遭遇率が上がるといわれているため、その前に安全な場所に移動しましょう。

2. 単独行動を避ける

ヨジババの出没する場所は独りでいると狙われやすいとされます。友達や先生と一緒に行動することで、怖い体験を軽減できます。

3. 出現すると噂される場所に近づかない 学校の4番目のトイレ 理科室前 竹薮などの人気のない場所 これらは特にヨジババの目撃談が多いスポットなので、午後4時近くに用もないのに近づかないことが大事です。

4. 「4時44分44秒」のゾロ目時間には注意

都市伝説では、この時間に怪異が最も高まるとされています。むやみにそこにいないようにしましょう。

5. 怖い話や怪談は一人であまり深追いしない

怖い話を無理に一人で調べたり、試そうとしないのが賢明です。怖がる気持ちが逆に怪異を引き寄せるという都市伝説的な説もあります。

まとめ・結論:ヨジババ伝説は子どもたちの安全を願った古き良き教訓

ヨジババの伝説は、ただの怖い話として子どもたちに恐怖を植え付けるだけでなく、「午後4時までには家に帰ること」「危険な場所に近づかないこと」を教える昔からのメッセージでもあります。

都市伝説は創作と事実が入り混じった文化の一部ですが、ヨジババのような話を通じて子どもの安全を守ろうとする先人の知恵を感じられます。

怖いけれどもどこか愛情も感じられるヨジババの話を、これからも語り継ぎながら、日々の安全や時間厳守の大切さを忘れないようにしていきましょう。