【掛塚灯台】静岡県海辺で響く足音と泣き声の心霊現象
静岡県海辺の神秘スポット:掛塚灯台とは?
静岡県磐田市にある掛塚灯台は、1897年に初めて点灯された歴史的な灯台で、明治時代から現役の貴重な灯台の一つです。遠州灘に面した天竜川河口の砂浜に立ち、潮風を受けながら船の安全を守り続けてきました。平成14年には海岸侵食と地震対策のため、竜洋海洋公園南側へと移設されています。
掛塚灯台は、静岡県内では神子元島灯台や御前埼灯台に次ぐ古い灯台の一つとして知られ、全国的にも約60基しかない明治期の灯台の中の貴重な存在です。
風光明媚な海岸沿いの散策コースの一角にあり、太平洋の雄大な景色が広がる隠れた絶景スポットとして観光客にも親しまれています。
掛塚灯台にまつわる不思議な心霊現象
掛塚灯台の周辺では、夜間に不気味な足音や泣き声が聞こえるという心霊現象が語り継がれています。
足音の正体は?
灯台周辺の砂浜や防潮堤を歩いていると、誰もいないはずの場所から突然砂を踏みしめる足音が聞こえてくることがあります。 地元の人々や訪れた人たちは、これを海難事故で亡くなった人々の霊が彷徨っているのだと感じています。
泣き声の謎
また、潮の満ち引きの影響か、遠くから女性や子供の泣き声が聞こえてくることもあるとの証言があり、過去の灯台周辺の船難事故の犠牲者の魂が海辺に残っていると噂されます。
「真夜中に灯台へ向かうと、背後で誰かが泣いているかのような声がして、振り返っても誰もいませんでした」 > 地元の釣り人Aさんの体験談
掛塚灯台の歴史と海辺で起きた悲劇
掛塚灯台のある天竜川河口付近の浅瀬は、江戸時代から多くの船の座礁や難破事故が絶えなかった場所です。明治13年に駒場村の荒井信敬が私財を投じて木造の「改心灯台」を建設したのも、船の安全を図るためでした。
明治時代から続く灯台の役割
1897年に掛塚灯台が官営として完成すると、この地域の航路標識としての役割は大きく向上。灯台は木造からコンクリート基礎の鉄製灯台へと変わり、近代技術を取り入れることで船乗りたちを守り続けています。
海辺の悲劇が心霊伝説を生む
灯台周辺ではかつて多数の海難事故があり、多くの犠牲者が海に呑まれました。特に冬の荒波が激しい日には、無念にも命を落とした人々の魂が残り、一部の人には見えるとも聞こえるとも言われています。
灯台の白い姿は安全の象徴でありながら、同時にその歴史は悲しい物語を秘めているのです。
実際の訪問体験:不思議な夜の掛塚灯台
私はある秋の夜、掛塚灯台まで車で訪れました。灯台の近くには無料駐車場があり、海岸から灯台までは徒歩でたった5分ほどです。
真っ白な灯台が月明かりに照らされ、穏やかな波音が静かに響く中、突如として背後から誰かが砂を踏み固めるはっきりした足音が聞こえました。振り返っても人影は一切なし。さらに歩みを進めると、遠くからかすかな女性のすすり泣きのような声が漂いました。
この瞬間、過去にこの土地で起きた海難事故の犠牲者たちが灯台周辺に残っているのではないかと、ぞっとしました。
掛塚灯台訪問のポイントと楽しみ方
訪問に適した時間帯
昼間は美しい太平洋と磐田市街の眺望が楽しめ、海風が心地よい散歩に最適です。夕焼けや夜明けの時間帯は特に幻想的で、灯台の白いシルエットが空を染める美しい風景を見られます。
夜間の訪問は少し勇気がいりますが、心霊現象を体験したい怖い話ファンにとっては絶好のスポットです。
気を付けること
灯台周辺は防潮堤や砂浜が多いため、足元に注意しましょう。夜間の訪問はできるだけ複数人で行くことをおすすめします。
交通アクセスと駐車場 東名高速道路の浜松インターチェンジから車で約15分。
竜洋海岸の無料駐車場を利用可能。
駐車場から灯台までは徒歩5分程度。
まとめ・結論
掛塚灯台は、明治時代から続く歴史的建造物であり、静岡の浜辺の象徴的な存在です。 その美しい景観とともに、海難事故の悲劇にまつわる不思議な心霊現象が訪れる者の心に深い印象を残します。
怖い話が好きな方には、夜の海辺に響く足音や泣き声を体験することで、静岡の海辺の歴史と幽玄な世界を身近に感じられる特別な場所になるでしょう。
自然と歴史、そしてミステリーが融合する掛塚灯台は、単なる観光スポット以上の神秘的な魅力を秘めています。ぜひ昼夜を問わず訪れてみてください。

-100x100.png)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません